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コラボレーション・エンジニアの考える日々

企業での情報共有とコミュニケーションについて、ITを中心に企業コラボレーションを考えていくブログです。

Notesクライアントでブログする7つの理由 〜前編〜

Notes/Dominoを導入していなかったり、導入していても主にブラウザでアクセスするような環境であれば、現在、世に出回っているブログパッケージの導入をするのが良いでしょう。しかし、普段Notesクライアントを使っているのであれば、ブログもNotesクライアントで利用したほうがいろいろメリットがあると考えています。


理由1. 既存Dominoコンテンツとの連携
社内には、文書管理DBや掲示板DBなどの様々な既存のNotesコンテンツがあると思います。それらとの連携を考えると、やっぱりNotesクライアントになるでしょう。Notesクライアントだと、文書リンクやDBリンクを記事に貼って、そういったDBや文書を参照させることが簡単に出来ます。また、既存の漢字アドレス帳などと連携して漢字名を出したり、社員DBとブログ内のプロフィール情報とリンクさせるなどといったことも、手軽に実現できますね。


理由2. 操作性
スマートアイコン、ノーツショートカットキー、ビューから複数文書を選択して印刷など、やっぱり汎用クライアントは専用クライアントにはかなわないですね。未読既読管理もWebとは別次元のレベルです。未読文書はタイトルが赤くなっていてひと目でわかるし、未読文書だけを順番にアクセスするといったことも楽々実装できます。また、記事を作成するにしても、完全なWYSIWYGです。ブログは記事の作成が簡単といっても、ワープロのような表現力を求めると結局HTMLやCSSの知識が必要になってきてしまったりしますよね。また、表作成やOLE貼り付けやセクション、テキストポップアップなど、記事の表現力も全然レベルが違います。


理由3. オフライン操作
Notesには複製機能があります。クライアントに複製しておけば、ネットワークにつながっていなくても記事を書いたり見たりできます。私は社内ブログの記事は通勤電車の中で書いたり、外出先の空いた時間でかいたりしますが、こういった時はネットワークにつながっていないので、オフラインで操作できるのは重宝します。Webベースのブログでも、Blogger APIやATOM Publishingに対応したブログクライアントを導入すればオフライン操作は出来ますが、やっぱり普段使い慣れているNotesクライアントをそのまま使用できるのは大きいでしょう。


理由4. 開発生産性
Notesアプリは開発生産性に優れていると言われています。実際、このブログDBはコアの部分は私が冬休みの宿題的に作ったものです。普段、私はDominoインフラ系の仕事がメインなので、実際の開発はほとんどしません。そんな私でも数日で形になるようなものが出来ました。また、SametimeというLotusのインスタントメッセージング製品と統合して在席確認機能やチャットを開始できる機能を実装していますが、そんな連携も設定ひとつで出来てしまいます。そもそもNotes/Dominoは単なるグループウェアではなく、コラボレーションアプリケーションの為のミドルウェアという位置づけですので、ブログのようなコラボレーションアプリを作るための機能がもともと備わっているのです。検索機能、記事管理、メール連携、アクセス制御などなど、1から作らなくても、既にNotes/Dominoが用意してくれている機能をアプリで利用するだけでいいのです。故に開発生産性が段違いに高いというわけですね。


ここまで4つの理由を書きましたが、ずいぶん長くなってしまいました。
残りの3つは明日、また書こうと思います。