コラボレーション・エンジニアの考える日々

企業での情報共有とコミュニケーションについて、ITを中心に企業コラボレーションを考えていくブログです。

フォルダ v.s タグ

Gmailが出てきてから、メールは消さずにどんどん貯めて、必要なときには検索して探す、というスタイルが浸透してきている。整理しなくていいから管理が楽そうなのだが、どうも僕には「消さない」というのが馴れ初めない。僕は基本的に捨てるのが好きである。メールも読んだ後、もう必要なしと思ったら、どんどん消していく。それが気持ちいい。それでも、現在進行形の仕事関連のメールは、フォルダを作って整理し、1年くらい経った後、フォルダ下をまとめてザクっと消してしまう。だから、僕のメールボックスにはフォルダが沢山ある。今、随分消したけど、300個くらい残っている。


Notesの場合、一つフォルダを作ると、150KB程度のフォルダ設計要素が出来上がってしまい、メールDBの容量を圧迫する。これ、なんとかならないものか。。。。300個だと、45MBか。だから、フォルダじゃなくて、カテゴリで実装すればいいんじゃないかと、いつも思う。Web2.0的に言えば、タグになるのかな。そうすれば、ビューインデックスは1つでいいし、1つの文書に複数のタグを付けるのも簡単。ただ、一度つけたタグは、メール転送すると他のユーザーの所に行っちゃうから、タグを実装するフィールドは、システムフィールドとして実装して、ルーティング対象外とするような動きをさせなくちゃならないかな。


とにかく、タグの実装じゃなくても、フォルダ設計要素を共有するとか、やりかたはありそうだけどなぁ。世のユーザーは、あまりフォルダを使わないのかな。今度、機会があったら、開発に言って見るか。