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コラボレーション・エンジニアの考える日々

企業での情報共有とコミュニケーションについて、ITを中心に企業コラボレーションを考えていくブログです。

オープンソースプロジェクト"GooCalSync" 実装開始

GooCalSyncプロジェクトは、現在、参加者は僕も含め、9人になった。Notesの技術者はもちろん、Java専門の人も参加してくれており、スキルセット的には充実してきた。OpenNTF.orgの中でこのプロジェクトは、活気のあるプロジェクトTOP10(Projects that are move'n and groove'n)で毎日TOP1に居座っているので、日本語でやり取りしているにもかかわらず、海外からの参加のタッピングもある。現在、謎の香港人がテスター&レビューワーの位置づけで参加表明してくれ、ボビー・オロゴン張りの日本語でディスカッションに参戦中だ。また、Notes/Dominoの開発者であるSteve Castledineからもコンタクトがあったが、しばらくは日本語でやりとりする旨を伝えた。英語でプロジェクトを進めていたら、もっと多くのコンタクトがあったのだろうか。


プロジェクトは、技術検証、設計に一応区切りをつけ、現在、実装フェーズに入っている。実装は、技術検証フェーズでいろいろトライ&エラーを繰り返した結果、Javaアプリケーションで実装することとした。Javaの人にクラス設計のドラフトを作ってもらったが、いわゆるGoFなどのデザインパターンを使用した設計となっており、非常に勉強になる。デザインパターンは僕はまったく知らなかったので一からの勉強だったが、Notesの開発でも役立てるのではないだろうか。通常、Notesの開発ではデザインパターンが利用されることはほとんどないと思うのだが、デザインパターンを取り入れれば、クオリティの高い開発が出来そうだ。


ユーザーインターフェース部分は、Notes DBだ。まだ開発段階だが、画面コピーを以下に載せておく。



参加者は9人いるが、みんなそれぞれ多忙なのだろう。全員がアクティブなわけではない。日本人は働き過ぎだと言われて久しいが、そうすると、ボランタリーベースのオープンソースプロジェクトを立ち上げたり参加するのは、日本の場合、難しいのかもしれない。最近、日本はもうだめだ論が流行っているように見えるが、そんな日本の状況も背景にあるのだろう。僕も仕事がすごく忙しいが、このプロジェクトは絶対やり遂げる。一区切りしたら、メンバーの皆さんに、参加のモチベーションを聞いてみたい。