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コラボレーション・エンジニアの考える日々

企業での情報共有とコミュニケーションについて、ITを中心に企業コラボレーションを考えていくブログです。

ノーツのグループカレンダー - OnTime Group Calendar

個人中心で働く欧米に対し、組織で働く日本では、グループカレンダー機能が求められます。よく昔はホワイトボードに、今日は誰がどこに行くかの予定を書いていましたが、あれです。左に名前が縦に並んでいて、右側に予定が書いてある、あれ。


ノーツクライアントは、一応、グループカレンダー機能を標準で持っています。ただ、予定をクリックしないと詳細が見えなかったりして、今一使いづらいです。Web版のiNotesでは、そこが改善されていて予定の中身まで見えるようになっていますが、書き込めないので、ホワイトボードでやっているイメージに合いません。


海外には、IntraVision社からOnTime Group Calendarというソリューションが出ているのは知っていました。日本のお客様が欲しいのはこういうやつなんだよなぁ・・・日本のパートナー様からも出てこないかなぁ・・・と思っていました。IBMが製品標準で出せと言われそうですが、日本以外でグループカレンダーの要件というのはあまりないのです。開発にいくら説明しても、必要性を理解してくれません。そりゃそうです。働き方が違いますから。


ところが、今度、このOntime Group Calendarが日本でも使えるようになります!日本の代理店としてアクセル様が手を挙げられ、日本語化し、まもなく販売開始です。


僕も日本語版のベータ版を入手して少しいじってみました。以下、その画面コピーです。



DJXで設定した日本語名が使えます。Domino Directoryのグループ文書と連携します。予定がバーチャートで見えます。予定をクリックすると、予定の詳細が下にプレビューされます。一日表示、指定日数表示(上では3日に設定しています)、一週間表示などが出来ます。予定の自動色分けが指定できます。自分の予定、他人の予定が書き込めます。標準メールテンプレートと連携し、カスタマイズの必要はありません。まさに、今まで欲しかった機能がここに実装されています!


さらに、Sametimeの在席確認やインスタントメッセージとの連携が出来ます。サイドバーにも表示できます。Webにも対応します。iPhone, iPadなどのスマートデバイスにも対応します。さらに、ソーシャルウェアであるIBM Connections上のコミュニティにグループカレンダーをウィジェットとして表示できます。ちゃんと、世の中の流れに対応しているのです。



OnTime Group Calendarの日本ご対応、実は僕はFacebook上で知りました。同僚の営業が英語版についてポストしていたので、冗談で、「日本語まだー?」と返したら、アクセルの岡本さんが、まもなく提供できます、とポストしてくれました。鳥肌が立ちました。やっと日本でも使えると思ったからなのはもちろんなのですが、日本のLotusパートナー様が、海外ベンダーと渡り合って総代理店としてビジネスされようとする姿に感動したのです。こういうのはなかなか難しいだろうなぁ・・・と半ば諦めていた自分が恥ずかしくなりました。なんか、アクセル岡本さんから勇気づけられたような気持ちです。



OnTime Group Calendarの提供元は、IntraVisionというデンマークの会社です。北欧のデザインの国だけあって、ユーザ−インターフェスや管理インターフェースに、なにかセンスを感じます。もう評価版を一般でも入手可能になりましたし、現在、キャンペーン中でお安く購入できます。ノーツを使われているお客様はぜひご評価してみてください。ベーシック版やNotes 6.5以上でも動くみたいですよ!