情報の沈殿から共有活性化へ ~ ソーシャルタギング活用法
ソーシャルウェアのご進講や、活性化の話を良く行なっています。その中のキーポイントの1つとして、タグ付けの話をします。ソーシャル・タギングです。すると、ほぼ毎回、以下の反応を頂きます。
- 「分かったけど、本当に運用回るかな?」
- 「導入試験中だけど、なかなかタグを付けてくれない。」
- 「タグはパワーユーザーのものじゃないの?」
タグ付けは、企業内情報共有のパラダイム・シフトです。今まで管理者が行なっていた情報の整理を、エンドユーザーに行なってもらいます。トップダウンからボトムアップへのシフトです。パラダイム・シフトは、そう簡単に起こせないし定着しません。そう、方策が必要なのです。
最近、私の肌感覚として、ソーシャルウェアの検討が本気化しているのを感じます。それと比例してか、タグの質問も多くもらうようになりました。そこで、私が普段しているタグ付けのお話をチャートにまとめましたので公開します。何か1つでもご参考になるものがあれば幸いです。
タグの効用・運用 from Muneyuki Ohkawa