コラボレーション・エンジニアの考える日々

企業での情報共有とコミュニケーションについて、ITを中心に企業コラボレーションを考えていくブログです。

プレゼンはシリアスなテーマほどユーモアを混ぜる

プレゼンでは、ユーモアを混ぜることで効果的になります。しかし、単なる受け狙いは、プレゼンの印象を悪い意味で軽くしてしまいます。

 

効果的なユーモアの1つの使い方は、真面目で重要なテーマを際立たせるために使うことだと思います。ちょうど、スイカの甘味を強調するために、塩を振りかけるように。

 

以下のフランク・ウォレンのプレゼンは、送ってもらった秘密を公開するWebサイトの話です。シリアスな秘密とユーモアのある秘密を交互に織り交ぜながら紹介しています。意識的かどうかは分かりませんが、話し方や表情を、シリアスとユーモアではまったく変えています。そのため、シリアスな部分がより強調されながらも、重くなり過ぎず、非常にバランスのとれた印象を受けます。

 

 

ユーモアといっても、なかなか難しいですけどね。プレゼンする人のキャラもありますし。プレゼンの高等技術に入る部類のものだと思います。私もまだ全然できていない分野です。TED Talkでは、ユーモアをうまく使ったプレゼンが多いので勉強になります。まだまだ精進です。