コラボレーション・エンジニアの考える日々

企業での情報共有とコミュニケーションについて、ITを中心に企業コラボレーションを考えていくブログです。

Lotus Notes/Domino 8.5.3からIBM Connectionsが無料で付いてくる?

Lotus Knows EXPO 2011東京での僕と平塚のセッションで、時間切れで言えなかった重要なことがある。One More Thingでお伝えしようとしていたそれが、このタイトルの発表情報だ。


これは真実である。


正確には、IBM Connectionsの沢山ある機能のうち、Profile機能とFile機能の2つがライセンス無料で利用できるというものだ。


世の中には、使いやすそうなつぶやき機能と簡易的なファイル共有機能を組み合わせて、ソーシャルウェアですと言って売られているものがある。しかし、ノーツユーザーは、それらを買う必要はない。IBM Connectionsの真にソーシャル化されたプロフィール機能とファイル機能を無料で利用できるようになったのだ。


実際、この2つの機能は、Connectionsの中でも最も利用するものだ。無料バンドルなんかしちゃって大丈夫なのかとIBM社員ながら思ってしまう。IBMとしては、この2つの機能でコミュニケーションを活性化し、情報共有をさらに進めていただいたあとは、有料のコミュニティ機能、ToDo管理機能、アイデア共有、ブログ、Wikiなどを利用していただきたいと考えている。コミュニケーションや情報共有の活性化だけでは、業務改善・改革には足りない。SNSの場で共有されたアイデアや問題意識を、仕事として回して実現していく仕組が必要であり、それらはシームレスにつながっていることが望ましい。


問題は、これを導入したところで、社員が使ってくれるかということだ。普段はノーツクライアントを使いながら、ブラウザーを立ち上げてConnectionsに行って・・・・などとやってくれるか? ツールが別々だと、手数が多いなどと思われて、面倒に思われてしまう。結局、今までどおり、メールにファイルを添付して送って、そのファイルはメール送受信者のメールボックスに埋没し、共有されることなく、情報の墓場行きとなる・・・


この問題は、普段使っているノーツクライアントに、Connectionsの機能を統合してしまうことで、ある程度解決できる。


以下の2分42秒の動画をご覧頂きたい。ノーツクライアントから、つぶやきを確認したりつぶやいたり、ファイルをアップロードしたりリンク貼付けしたり出来る様子がデモされている。




メールは無くなり、SNSへと移行するなどと世の中で言われることがある。僕もある程度はそうなると思うが、完全にメールがなくなるとは思わない。今後は、メール、SNS(といっても機能は沢山あるが)の機能が解体され、それぞれの良い機能だけが抽出されて、1つのツールへと統合されていくのではないかと思う。


この動画で見られるものは、その未来のコラボレーションツールへの第一歩なのだ。


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IBM Project Vulcan とは

メールと統合された義援金受付システム

多くの会社がそうであるように、IBMも今回の震災への義援金を社員から受け付けている。ただ、そのやり方が違う。メールでお知らせが来るのだが、そのメール中に義援金申し込みボタンが付いている。クリックすると、最初に希望する口数(1口1,000円)を聞かれ、その後、順次必要な情報を入力していく形だ。



僕も10口入力したが、ものの1分程度で処理は完了した。この仕組により、社員は信頼できる機関へ安心・安全・簡単に寄付をすることができる。



ユーザーインターフェースが統合されていることにより、ユーザーの操作を数クリック前後削減することができる。別途、ユーザー認証も必要ない。数クリックといって馬鹿にしてはいけない。人間はほんの少しの手間がバリアになって行動を起こさないことがある。それが、やってもやらなくても自分が困らないことであればなおさらだ。


ノーツは昔から、「埋め込みフォーム」と言って、ノーツアプリケーションの画面そのものをメールで送る機能がある。メールと業務アプリケーションが統合されている環境を簡単に作ることが出来るのだ。これによって、ユーザーの生産性を上げてきた。今回の義援金受付メールはそれとは違うが、メールの中にアプリケーション起動のボタンが貼りつけられており、メールとアプリの統合が図られている。


Lotusphere 2011で、IBM Project Vulcanの構想がさらに具体化され、このユーザーインターフェースの統合の形が見えてきた。ノーツ以外のアプリケーションが、Activity Stream や OpenSocialガジェットといったオープンな技術でもって、統合されていく。今までノーツでしか実現できていなかった、メールとアプリケーションの密な統合が、より幅広いシステムに提供されるようになるのだ。


これからの日本は、消費電力を抑えた上で、経済活動を継続していかねばならない。働く人々の生産性を上げ、生産活動に必要なエネルギーを下げていく。これがLotusの出来る1つの貢献の形かもしれない。

IMAPとiNotesの共存方法

1つのメールDBを、IMAPでもiNotes(旧Domino Web Access)でもアクセスしたいとしよう。ユースケースとしては、日頃はIMAPクライアントを使っているのだけれど、出張先で共有PCを使う時はiNotesでアクセスしたいというような時だ。


ノーツは、いろんな方法で1つのメールDBをアクセスできる。専用クライアントであるLotus Notes、ブラウザアクセスのLotus iNotes、スマートフォンからリモートアクセスするLotus iNotes ウルトラライトモード、スマートフォンから同期アクセスするLotus Notes Traveler、POP、そしてIMAPだ。iNotesとIMAPの両方でアクセスするというのは、もうだいぶ前からできるようになっている。実際に運用されているお客様もいらっしゃる。



しかし、ひとつ問題がある。それは、送信済みフォルダやドラフトフォルダといった、いわゆるIMAPの特殊フォルダというものが同期できないのだ。例えば、出張先でiNotesでメールを作成して送信し、さらにドラフトメールを作っておいたとする。出張から帰って来て、自分のPCのIMAPクライアントで見た場合、送信済みフォルダやドラフトフォルダには、それらは見えない。


これは、ノーツの構造によるものだ。ノーツには、フォルダとビューがある。このうち、IMAPクライアントと同期できるのはフォルダのみだ。受信ボックスやユーザー作成フォルダなどが当たる。ビューは同期できない。前述のドラフトや送信済みは、ノーツではビューで実装されている。だからIMAPのフォルダと同期できない。


この点が、Lotus Notes/Domino 8.5.2 で改善された。サーバーの notes.ini パラメータに、EnableImapFolderSynch=1 というパラメータが提供されるようになった。このパラメータを仕掛けておくと、IMAPクライアント上のドラフト、送信済み、ごみ箱フォルダが、iNotes、Notes上の対応するビューと双方向で同期するようになる。つまり、ビューとフォルダの構造上の違いを吸収してくれるのだ。


それぞれのクライアントから見た場合、以下の画面コピーのように、IMAPとiNotesのフォルダ、ビューが対応して同期するようになる。



1つ注意点。管理者マニュアルの端っこに、IMAPの設定時には、convert -m を実施するとあるが、これは間違いだ。convert -m は必要ない。実行してしまうと、挙動がおかしくなるので、絶対してはいけない。



IMAPとiNotesまたはNotesを併用している方はおられるだろうが、そのほとんどは、1人のユーザーがどっちも使うという利用方法ではなく、あるユーザーはIMAP、別のあるユーザーはiNotes、という運用の仕方になっていると思う。そもそも、同一ユーザーが両方使うという要件がないのかもしれないが、それがフォルダの同期が問題でそうしているのだとしたら、8.5.2のこのパラメータはお勧めだ。

ノーツスタンダード版の爆速チューニング

去年、USではノーツスタンダード版のとあるチューニング方法で湧いていた。遅ればせながら僕もやってみたら、かなり早くなった。


Windows起動直後からのノーツ起動(コールドスタート)が40秒から20秒に短縮。ウォームスタートにいたっては、10秒かからない。立ち上がってからも、いろいろ早い。


方法は、以下のファイルにある、vmarg.Xmx というパラメータを変更する。変更する前に、ノーツクライアントは終了させておく。


 <ノーツプログラムディレクトリ>/framework/rcp/deploy/jvm.properties


デフォルトでは、vmarg.Xmx=-Xmx256m となっているので、これを、搭載しているメモリ量の半分程度を割り当てる。2GB積んでいたら、vmarg.Xmx=-Xmx768m という具合だ。僕のThinkPadは、物理的には4GBあるので、vmarg.Xmx=-Xmx1024m とした。


スタンダード版は、Eclipse、つまり、Java VMの上で動いている。だから、Javaのヒープサイズを拡張すれば早くなる。そう、このパラメータは、JVMのデフォルトの最大ヒープサイズを指定するものだ。


スタンダード版は、メモリの最小要件が 512MB なので、デフォルトは256MBになっているのだろう。


しかし、もっとメモリを積んでいるのなら、拡張してパフォーマンス向上できる。是非、実施してみていただきたい。

Travelerサーバーのパフォーマンス

去年末に実施した Lotus Technical Update Workshop のアンケートを見返していたら、スマートフォンとの連携のセミナー実施要望が目立って多かった。また、今日目にした Nielsen のデータをはじめ、スマートフォンの勢いが凄いという情報が良く出回っている。企業内でのスマートフォン利用のニーズは確実に高まっている。


ノーツもWindows MobileやiPhone、iPad、Androidに対応していて、Lotus iNotes ウルトラライトモードによるリモートアクセスと、Lotus Notes Travelerによるデータ同期アクセスの2種類の方法が提供されている。


ちょっと前の記事だが、"IBM Lotus Notes 8.5.2 Traveler performance"という記事が公開されていて、Travelerサーバーのパフォーマンス測定結果レポートが載っている。その中から、Travelerの導入を検討されている方に参考になるであろう情報を以下に抜粋してみた。


■64ビットOSを選択する
Travelerは、メモリをよく消費するタイプのサーバーだ。故に、より広いメモリ空間を利用できる64ビットOSを選択する方が望ましい。しかし、Linuxの場合は、Travelerを載せるDominoサーバーが32ビットしか対応していないので、OSが64ビットだとしても、Travelerサーバーとしては32ビットを選択せざるを得ない。ただ、OSが64ビットだと、Travelerサーバーは3GBまでメモリを使えるようになるので、64ビットOSを選択することに変わりはない。


■Windowsサーバーの場合は最大同時アクセスユーザーは2,500ユーザー
この場合、CPU使用率は66%になるので、結構ぎりぎりだ。想定ユーザー数は余裕をもった方がいいだろう。


■Linuxサーバーの場合は最大同時アクセスユーザーは1,500ユーザー
32ビットというのが制限として働いてしまって、Windowsの場合よりも下がっているのかもしれない。将来、Linux上でも64bit版Dominoがサポートされれば、Windowsと同等のパフォーマンスが出せるだろう。


■CPUは高スペックなものが求められる
この記事の中では、3.2GHZのデュアルコアを4つ積んだモデルでベンチマークされている。これで、Windowsの場合で最大2,500同時アクセスユーザーで、CPU使用率66%である。普通にメールサーバーとしてDominoを使うよりも、随分とCPUを使うイメージだ。


■iPhoneの方がややスケーラビリティが低い
これはWindowsのケースなのだが、Windows Mobileが2,500同時アクセスユーザーなのに対して、iPhoneは1,500同時アクセスユーザーだ。Linuxの場合は、WMもiPhoneも1,500同時アクセスユーザー。iPhoneの場合、WMやSymbianとは違う自動同期方法を取るので、それが影響しているようだ。64ビットを生かしきれていないというのも、もしかしたらあるのかもしれない。


■規模の拡大にはスケールアウトで対応
同時アクセスが3,000とかになると、2台のTravelerサーバーでユーザーをさばく構成にする。さらに増えれば、Travelerサーバーをさらに増やす。



この記事でベンチマークに使ったシナリオは、かなり使い込んだ利用をするものだと思う印象だ。実際の利用形態においては、もっと多くの同時アクセスユーザーを収容できるだろう。また、8.5.1と8.5.2の比較が出ているが、特に、Appleデバイスの場合のCPU使用率において、53%から40%に削減されていて、良く改善されている。今後のリリースアップでさらに改善されることを期待したい。

ローカル複製はセキュリティが心配?

2010年のノーツのトップトピックを挙げるとしたら、LotusLive Notesの提供開始を僕は挙げたい。まだメールだけだが、いよいよノーツもクラウド対応してきた。ひとつの特長は、ノーツクライアントを使えるというところにある。世の中的には、専用クライアントでクラウドを利用するサービスというのはかなり少ないだろう。しかし、リッチクライアントにはブラウザーには無い様々なアドバンテージがある。


その1つがローカル複製機能だ。


会議室や地下鉄の中のオフライン状態でも、オンラインと同じ操作ができる。ローカルアクセスなのでパフォーマンス面ではオンラインよりも断然いい。アプリケーションは、大きく言うと、1.データ、2.ユーザーインターフェース、3.業務ロジック、の3つで構成されるが、それら全てをクライアントPC上に持ってきて、サーバー上と同期させることができるのだ。


ローカルにデータを置くと聞くと、よく、「セキュリティは大丈夫ですか? ローカルだなんてクラウドの時代にそぐわないのでは?」ということをよく聞かれる。しかし、ノーツを良く知ると、これは誤解だということが分かる。むしろ、最近のSaaS型Webメールよりも断然にセキュアだ。


ローカルレプリカは、暗号化が可能だ。暗号化・復号化はクライアントにあるノーツIDファイル内の電子証明書で行われる。ノーツIDファイルにアクセスするには、当然、パスワードが必要だ。SaaS型Webメールが、基本的にはパスワードだけで守られていて(通常、ユーザーIDはメールアドレスなので、ユーザーIDで守られているとは言えない)、インターネットでどこからでもアクセス出来るのに対して、ノーツはクリアしなければならない壁が多いのだ。


クラウドの時代にあり、この点は、「多要素認証」というキーワードで言われている。パスワードだけではなく、もっといろんなものを組み合わせてセキュリティを保つという考え方だ。多要素認証は、以下の3種類の認証を組み合わせることを言う。

  1. ユーザー自身しか知りえない情報(パスワード等)
  2. ユーザー自身しか持っていないもの(ハードウェアトークン等)
  3. ユーザー自身(指紋認証等)

一般的なSaaS型Webメールが1番のみで対応しているのに対し、ノーツは、1番(パスワード)と2番(IDファイル)の組み合わせでセキュリティを保っている。PCを無くしたとしても、パスワードがなければメールにアクセスできない。かつ、認証期限が過ぎれば、ユーザーIDは使えなくなる。そしてこれらを、ユーザーの利便性を損ねること無く実現できている。オンラインになれば、複数サーバー上のアプリにシングルサインオンでアクセスできる。そして、これら全て標準機能だ。


1989年11月にノーツが生まれてから21年。最近、WebではHTML5でローカルアクセス機能ができるようになっているが、未だノーツには及ばない。ローカルだから即NGというのではなく、セキュリティ強度、利便性、コストのバランスを考え、是非、ローカル複製を活用していただきたい。


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Notes/Domino 8.5.2は、クラウド対応への布石

ノーツDBの串刺し検索をお手軽に実現

複数のノーツDBにまたがって検索するには、ドメイン検索というノーツ標準機能がある。ただ、この機能は、サーバー上にあるノーツDBに対して検索する機能だ。ローカルレプリカは対象には出来ないし、他の標準機能も無い。


ローカルレプリカを串刺し検索する要件の一番は、メールのローカルアーカイブであろう。入社以来、メールアーカイブDBを何個も抱えているという人は結構いるのではないだろうか。そんな人達に朗報だ。OpenNTF上でそれを可能にするプラグインが公開されている。


まずは、OpenNTFサイトからプラグインのZIPファイルをダウンロードして解凍しておく。そして、マイウィジェット・サイドバーの右上のメニューから、「ウィジェットの構成元」→「更新サイトのフィーチャーおよびプラグイン」を選択する。そうすると、以下のようなダイアログ画面が出てくるので、画面の例のように、ZIPファイルの中にあるsite.xmlというファイルのパスを入れて、”ロード”ボタンをクリックする。



画面下部分に出てきたフィーチャーの左横にあるチェックボックスにチェックを入れ、次へボタンをクリック。あとは画面の指示に従っていけばプラグインのインストールは完了だ。


プラグインの導入後、プロパティ画面を開くと、以下のように、串刺し検索用のメニューが増えているのがわかる(1)。それを選択すると、専用のセットアップ画面が右側に現れ、検索対象とするローカルレプリカの選択ができるようになる。画面の例では、私の環境でメールアーカイブを指定している例だ(2)。



さて、ここまでできたらあとは検索するのみ。ノーツクライアントの画面上部にある検索フィールドから"Multiple DB Search"を選択し、検索キーワードを入れ、検索を実行する。すると以下のように検索結果がでてくる。



検索結果は、検索キーワードを多く含む順か日付順でソート可能だ。文書タイトルの横にDBアイコンが表示されているが、アーカイブもメールDBも同じなので区別がつかない。文書を開けば、フォーム上にはアーカイブだと分かるように記載されている。これは8.5.1からのアーカイブメールテンプレートの拡張だ。


どうだろうか。これで過去のメールアーカイブをまとめて検索できるようになった。




このプラグインから僕が思うことは、「Eclipseに載せ替えたメリットが出てきたな」ということ。


Eclipseはオープンな開発・実行環境だ。IBMの狙いは、ノーツクライアントをEclipse上に実装することで、いろんな機能と組み合わせられるようにして、よりユーザーの生産性を高めようというものだ。(関連記事参照)


それに加えて、ノーツクライアントの拡張を自由にできることで、製品のバージョンアップスケジュールに縛られることなく、機能拡張できるようになるということもあるのかと思う。その為のプラグインの流通サイトがOpenNTFというわけだ。8.5.2から提供されたXPages Extensibility APIもその目的から作られたものであり、XPagesで使えるUI部品をみんなが作って再利用できるようにしようというものである。


もちろん、サポートは、無い。ただ、今まで出来なかったことが出来るようになる、ゼロかそうでないかの違いは大きい。情報システム部でまずは試行し、良さそうであれば、ユーザーにプラグインを配布するというアプローチも考えられる。ヘルプデスクの負荷も上がる可能性があるが、プラグインの利用は、希望者だけということもできる。プラグインに不具合があれば、プラグインの開発者により、修正モジュールがすぐ作られるかもしれない。Linuxが証明するように、製品開発・保守のスピードは、オープンソースのほうが段違いで早い。


こういった製品アプローチが日本のお客様に受け入れられるかどうかは、過剰品質の問題が問われている日本の現状では、正直、まだ難しいと思う。ただ、情報システム部として、エンドユーザーの利便性を向上させ生産性を上げるには、機能性とサービスレベルのバランスを見て、フリープラグインの利用を検討していくことも有効なのではないかと思う。


ゼロかそうでないか、その差は大きいのだ。



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