コラボレーション・エンジニアの考える日々

企業での情報共有とコミュニケーションについて、ITを中心に企業コラボレーションを考えていくブログです。

Lotusphere2009に行ってきます

この大不況の折、IBM内でもいろんなところでコストカットが行われていて、当然、海外出張なんかは随分前から控えるよう要請が出ています。しかし、Lotusphereは重要イベントなので、人数は大幅に絞られたものの、日本IBMからは何人かが行きます。私もその中の一人に入っており、2004年以来、2回目のLotusphereに行ってきます。


Lotusphere2009の公式ページでセッションのアジェンダが公開されていますが、Genii SoftwareというUSのビジネスパートナー様が独自にNotes DB形式でセッションアジェンダを提供しています。Webで見るよりも、やっぱりNotesDBの方が見やすいし、加工しやすいですね。早速カスタマイズして、一緒に行く人達の間でのセッション出席予定調整に使っています。


このDBの機能の一つに、セッションをタグ付けして、クラウド表示してくれるものがありました。"Day/Time"のビューを選択すると"Topic Cloud"という名のアクションボタンがあり、こんな感じで表示してくれます。



なんだかんだ言っても、Notes/Domino系のセッションが多いのが一目で分かります。残念ながら、タグにはリンクが付いていなくて、ただ表示されるだけですが、よく作っていますねぇ。セッションの1つに、BP215 "The Great Code Giveaway": The Art of the Possible というのがあり、毎年行われてるセッションみたいなのですが、ここで、Notesアプリでどこまで出来るかみたいなノリで、いろんなアプリを見せてくれるみたいです。これもその内の1つかな。。。


私のセッション主担当は、Dominoサーバー系、Domino Designer系です。今年は、XPages関連のセッションが盛りだくさんです。全部出席しきれません。時差ボケと英語の子守唄で、ちゃんと聞けるか分かりませんが、現地レポートを出していこうと思います。全322セッション。Lotusphereのネタだけで、一年持つな。3月には、Lotus Spring Forumを実施予定であり、そこでLotusphere2009のフィードバックがある程度されると思いますので、是非ご出席を。では行ってまいります!